不安と安易な連帯

社会学者は「不安」が「連帯」を生み、集団の中での「道徳」をつくる、っていう。それを「不安道徳」という。不安が多い社会で人は集団として連帯することでやり抜いていこうとするということですねーだからこそ、複雑な状況で不安になると、分かりやすい話…

犯罪と認知

犯罪者、というラベリングは、そのまま悪という認知を大衆に与えがちだけど、犯罪に至るには、本人の内的心的な複雑な事情がありえる。例えば、 大学准教授(45)講義中に突然、女子学生の首にパソコンコードを巻きつける http://0taku.livedoor.biz/archives/…

地方とうつ

「うつ」というワードをGoogle insites で検索されているボリュームゾーンをリサーチしてみました。データは2011年の「うつ」というワードを最も検索した都道府県です。1鳥取 2徳島 3佐賀 4高知 http://www.google.com/insights/search/?hl=ja#geo=JP&q=…

ラベリングと不安障害

ラベリング行為は、正のラベリングと負のラベリングで分類できて、かつそれぞれの中で、社会的なものと個 人的なものに分類できます。 そこから社会的不正義を二種類に分類できます。ラベリング自体は自然なことで、多様化する生き方と社会の中で問題視され…

抗うつ剤の都市伝説

抗うつ剤には様々な都市伝説があります。パキシルなどのSSRIを服用中に妊娠すると産まれてくる子供に悪影響がある。 抗うつ剤は男性の精子の質をを低下させるリスクがある。 などなど、、 これら実は、統計的に優位に出ている医学的・科学的認識ではなく、 …

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お医者さん選びは慎重に!

精神科を受信するときの注意点があります。その医者が精神疾患にかかった経験がなければ、医者のパフォーマンスは低いと見てよいでしょう。先のエントリーでは、症状によって服用すべき薬が違うと言いました。しかし、日本の精神科の現状として、「とりあえ…

自分の症状に合った薬でないと意味がない!

精神安定剤や抗うつ剤を医者にすすめられて飲んだけど、あまり効果がない・・・。苦しい・・・。精神科を受信したことのある方なら誰もが経験することではないでしょうか。確かに、大半の抗うつ剤は二週間の継続投与があってはじめて効用を発揮し出すものな…

ソーシャルバブルと社会的排除

高度成長を経て物質的に「豊かな社会」(ガルブレイス)が達成さ れた現 代社会が、ここ数年のソーシャルバ ブルでまさに今情報的にも豊かな社会 に変容しつつある最中ですごくおもしろいと思う。でも情報的に豊かな社会=精神的に豊かな社会、ではなく、むし…